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  • 執筆者の写真hypnoeriko

【日常】息子のバイト活事情

更新日:2021年6月3日

大学2年になって息子はようやく生活リズムをつかんできたようですが、一人暮らし生活の中、いまだにバイトをしていません。

バイトしないとな、と思っているフシはあるんですけど・・・。


毎月の仕送りが潤沢にできるわけではなく、最低限これぐらいあればなんとかやっていけるでしょっていう金額を振込んでます。関東地域ではあるけれどのどかな土地での学生生活、そして新型コロナウイルスによってさま変わりした授業スタイル、それに伴う生活や行動の変化もあって、経済的なひっ迫なくなんとかやりくりしているような印象です。

とはいえ授業も毎日詰まっているわけではないし、課題はあっても一日中それに縛られるぐらいの困難さはなさそうだし、親としてはできればバイトをしてほしいと思ってました。

バイト先のルールやふるまい方、自分で稼ぐことやお金の管理等どれもが経験値になると思うので、このところ息子と話すたびに バイトネタを出しては「見つかった?」「どうだった?」等と遠近織り交ぜながら(笑)催促してました。


とはいえコロナ下でのバイト事情がどうなっているのか、親子そろって把握していないという実情もあります。


息子の希望は塾なのだそうです。

対象生徒は高校生、しかも個別指導タイプで、スーツを着なくてもよいのがベスト条件らしい。

息子のいる地域は学園都市で、大学等の教育機関、国の研究機関等があり、その職員の家族が住んでいる背景もあってか県内でも教育意識は高そうです。

補習塾や受験塾等様々あるようですが、息子が望むところの”スーツを着なくてもよい塾”検索をすると該当数は相当少ないようで。


就職活動を就活と呼ぶのであれば、バイト活動はバイト活と呼んでもいいのかな・・・?

という流れで、ここからはバイト活と書かせていただきます。

先日 バイト活の近況を聞いたら、

スーツを着たくないのには理由があって(って、ドラマのタイトルみたい 笑)息子がスーツを着るデメリットを語ってきました。

・スーツ姿の授業は生徒が緊張するし、緊張がほぐれない(と思う)。

・スーツで講師をさせる塾は授業の個性を出せない(と思う)。

・スーツを着ること自体が実は俺、イヤ(ここは断言)。

・スーツ着なくていい塾で見つからなければ着るのは仕方ないとしても 教え方に個性を出せないのはイヤ(妥協と断言のせめぎ合い)。


想像の域を出ていないような意見も混じってますが、かつてバイトをしていた塾の考え方に共感していたこともあり、教えたい環境や授業スタイルには彼なりの理想、信念があるようです。

まあしかし、、、、それにしてもバイト活行動がスローペースで焦れる(苦笑)。

以前ポータルサイトから目星をつけた塾にエントリーしたらしいのですが、返事が来ないとか言いつつかれこれ2週間以上ぼんやりのんびり放置しているわけで、そのマイペースさにあきれ半分なわたしもいます。


新型コロナウイルスの感染以降、バイトやパートタイムで収入を得ている人達に結構な打撃はあるんじゃないかなぁと勝手に想像しています。

実際のところはどうなのかわからないけれど、物理的に時間数が減っている業種もあれば、コロナの影響でやたら忙しくなっている業態はあるんでしょうか。

塾の働き方状況が対面/オンライン含め今どうなっているのかわからないですが、まず彼の理想を語る手前に 抗えない状況が立ちはだかっているのには間違いなくて、その中で息子がどう折り合いをつけていくのか、それもまた(予定外ではあるけれど)経験値の1つになっていくのでしょう。


いい加減バイト活 決めんかーい!と思う今日この頃です。

朗報を期待した~い!










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