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  • 執筆者の写真hypnoeriko

【年末年始のご挨拶】

更新日:2022年1月8日

今年の前半に交流分析の本からインナーチェンジングセラピーの存在を知り、そこからのカウンセリング講座受講と進みましたがその受講期間も残すところ3ヶ月となりました。


この講座を受講できたのは、自分から情報をとりに行った結果ではあるけれど、

たまたま交流分析の、本の情報だけではわからなかったことについて調べていくうちに行き着いたという意味では、単純に点と点が結びついた現象を越えたご縁も感じています。


点の1つは、

心理療法を経てカウンセリングにも興味を持つ自分、

もう1つは、交流分析が大好きで本を読む自分、

そして最後の1つは私が行き着いたメンタルサポート研究所での講座開催のタイミング。

それらがうまい具合に結びついた結果、今ここで、わたしはますます交流分析をLOVEになっている・・・というわけです。笑

そして講師陣の先生、共に学ぶ受講生の方達がこれまた素晴らしくて♡


講座の内容をここで詳しくは解説しませんが、

今学んでいるカウンセリングこそが問題解決型のカウンセリングであることを、
授業を重ねるたびに実感しています。

少なくとも今後のセラピーやセッションへの良い影響もあるでしょうし、

もしかしたら今まで進んできた道とは別の、新しい扉を開く可能性にもなるかもしれません。

どちらにしても人の心に寄り添う立ち位置や目線を広く深くしていきたいと思う気持ちは、今も変わりません。











さて、今年始めたコトの1つに、先述したようカウンセリング講座がありますが、

今年の後半にわたしの心に深く刻まれた言葉が1つ、あります。


それは「自尊感情」です。

「自尊感情とは自己に対して肯定的な評価を抱いている状態、あるいは、自分自身を価値ある存在として捉える感覚を指す」(【デジタル大辞泉】より)


自己肯定感と類似の意味でもあると思いますが、

わたしが自分の言葉で表現するとしたら、自尊感情とは

強い自分も弱い自分もひっくるめて 自分は自分でいいのだと思える感覚

ではないかと思います。


今後 わたしはいろんな場面や機会に、この自尊感情という言葉を思い出したり意味を再認識することが出てくると思うし、そうでなくちゃいけないとも思います。

それはプライベートでもそうだしセラピーという仕事においても です。


誰もが自尊感情を深く理解していて、互いにこの感覚を持ち続けられたら、

世の中の景色や世界の構え方はだいぶ違っているかもしれません。

そして忘れるのもわたし達の才能であり、一方では弱点です。

ただ、自分の存在を尊く感じる気持ちをもし忘れてもまた思い出すことができます。

万が一 失ったような気持ちになっても回復することができます。

それがわたし達の素晴らしいところであり しなやかな力です。


強くなくてもいいし弱いだけじゃない、わたし達はそういう存在でいいのだと思います。

だからこそその時々で学び、反省し、喜び合えるのだとも思います。


わたしは来年も感情や感覚に寄り添い、クライアント様が本来持つ能力を思い出したり、自尊の気持ちが回復するのを一歩引きつつ 伴走しようと思います。


プライベートでも走ります(^^)!


今年も大変お世話になりました。

感謝の気持ちと一緒に新年を迎えたいと思います。


皆さまも、よい年末年始をお過ごしください。







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