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  • 執筆者の写真hypnoeriko

【セラピー】子どもの人間関係に悩んでいる親御さんへ

更新日:2023年1月2日

小学校時期は6年間ありますが、その間 子ども達は著しい成長を見せてます。

身体の成長もそうですし、考える力や発言する力が養われていったり、語彙の数も増えていきますね。そして数学的な見方や考え方を身に着けていくのもこの小学校時期です。

とにかくやることがたっくさんあるので、なかなか刺激的な日々を送っているのではないかなと思います。

そして小さな社会ではあるけれど、人間関係の勉強もしていくんですよね。。。


先日、近所の知合いママとお茶をしました。

かつては息子が通っていた小学校の図書ボランティア活動に参加していたメンバーでもあった私達ですが、ふとしたことから図書ボラ活動を思い出して語ってました。思い出ネタを出し合ってみると互いに楽しい思い出ばかりが浮かんできたりして。

語りながら思い出したことがあって、ちょうどその当時のメンバーには現役小学生の娘さんがいて、時々学校での人間関係についてこぼしていました。

こぼすといっても具体的な悪口とか先生への不満ではなくて、

人間関係のざっくりな構図を前段に、それがくっついたり離れたり傍観者がいたりというそんなストーリーがあって、最後に「女子ってさ、面倒だよね・・・」と吐露してるという感じ。

かつては自分も経験したかもしれないような場面で、そこにいた母の誰もが共感しかない、そんな時間でもありました。

自分の子どもがどういう立場にいるのかでもまた感じ方は違うのでしょうが、小学校の3-4年辺りからこういった ため息が出るような悩みが親御さんにもふりかかってきがちです。

子ども同士の人間関係、なかなか悩ましいですよね。


流れに乗っていけないタイプだからなぁ。。。

惨めな気持ちになってないかなぁ。。。

言いたいことも言えてないんじゃないか。。。

親のほうからするとお子さんへのいろんな類推・想像が止まりませんね。

そのままどんどん妄想の域に入ってしまったりもして。











心配な気持ち、いろんな考えを巡らせてしまう感覚、ほんとによくわかります。

でもそこはぐっとこらえて抑えて、5回ぐらい深呼吸をして、見守ってあげてほしいです。

お子さんが話をするなら、耳を傾けて聞いてください。

今ここにある気持ちを聞いて、どんどん共感してください。

今、お子さんの大切な成長のプロセスにあるんだろうと思います。

人とわかり合えなかったり、ぶつかり合ったりしながらその時の感情や感覚を体験しています。

広い世界を泳いでいるというか、走っているというか(そのイメージはお好きに!)・・・。

きっと大丈夫。

すっごく大切なことを経験しているのだと思ってください。

もしお子さんが辛い気持ちを言葉にしているのだとしたら寄り添ってあげてください。

本人もそのできごとを受けとめるのは辛いんだけど、いろんなことを考えているから辛いのだと思います。

自分をあきらめていないからこその心持ちです。


以前 聴いたことがある臨床心理士の先生の話によると、

小学校の頃って子ども同士の『おしくらまんじゅう時期』があるそうです。

横並び、皆一緒、僕も、わたしも、みたいな時期です。

〇〇君がサッカーやってるから僕もやりたい!

△△ちゃんの洋服が可愛いからあたしも欲しい!

お友達と一緒にいたい、行きたい、遊びたい時期でもあります。

自分にも覚えがありますよね。


ぎゅーっと押してがぁーっとくっついていくうちに、いろんなことが見えてきます。

いろんなことがわかってきます。

そこで、あれ?何だか違うぞって心が離れる経験をすることもあるでしょう。

友達だと思っていたのになにか違うとか、そんな感覚もあるかもしれません。

とはいえ離れていくと孤独になります。独りぼっちになる・・・でも、その孤独の時期すら大切なプロセスで孤独を経験すると今度はくっつく友達探しをする、それを繰り返していくのだそうです。

友達を見つける旅みたいなものでしょうか。


くっついては離れ、離れてはくっついて、他者を理解していく。

それは同時に自分を理解することにもなるのです。

自分とは?を知る機会にもなって自意識がいい具合に育っていくんだと思います。


自力で自分の居場所を探していく大切なレッスンですから(見ていて辛いかもしれませんが)、普段通り接してあげてください。


但し、、、

はっきり「いじめ」とわかるような行為があった場合には別の対応を考えなければいけません。お子さん自身がいじめだと受けとめたのであれば、そのつもりでお話をしっかり聞いてあげてください。

また、お子さんには普段から

「すごく困ったり心が辛い場合はいつでも話してね」と伝えていくことで、お子さんにとってはお守りになります。


そして、いつもお子さんの味方であり応援団になってくださいね。

信じて委ねて、きっと大丈夫です。






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