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【心理】「いい子」を使う時に気づいてほしいこと

更新日:2月18日

昨日、嬉しいことがありました。

そうだな、”とっても!”ってつけたくなってしまうぐらいの嬉しいことです。


私には、毎年2月のバレンタインデーにチョコレートを贈る、年下男子のお相手がいます(笑)

💛

かれこれ10年近く、彼にはチョコを贈っていて今年も贈りました。

💛

去年から今年はコロナで大変だったし気持ちが華やいでほしいなぁとも思い、奮発してGODIVAのチョコを贈りました。

💛

現在大学2年生の「彼」は、ラグビーで鍛えている大きな体と、ゆったりとした心持ちの好青年。

彼は息子の幼なじみ、つまり私からのプレゼントは彼の母親公認のやりとりになります。

きっかけはなんだったか忘れたけれど、

「毎年バレンタインデーにはチョコレートを渡すね、受けとってね♬」っていう何気ない会話で始まった習慣が今も続いているという感じ。

それでも、バレンタインデー待ってるみたいよ・・・なんていう話しをママ友から聞くとつい嬉しくなってどんなチョコがいいのか悩みながら買います。また、それがとても楽しい悩みのひと時だったりもして。


そうしたら、昨日マンションのインターホンをピンポンする音が鳴り、ラグビー男子の彼がやってきたのです。

そして今年のバレンタインデーのお返しプレゼントをいただきました。

それはコーヒー派の私が小躍りしたくなるような、ナイスなすてきな贈り物で💛


久々にいろんなことを話しました。

大学の履修のこと、リモート授業のこと、部活や試合のこと・・・。

ラグビー男子の彼は、今年受けとったチョコレートは特に嬉しかったんだそう💛💛

おそらく世の中の状況もあってチョコをもらうほど人と接していなかったんだと思います。

(大学生の日常も大事だ!心からそう思う!!)


そんな立ち話を10分ぐらいして、彼は自宅に戻っていきました。

その背中を見送りながら「ほんといい子だなぁ・・・」と、しみじみ感じました。



「いい子」、よく耳にしますね。

「あの子、いい子だよねぇ」

「いい子になったねぇ」

「いい子でいてね」

「いい子にしてないとダメだよ」

           ・・・etc.

たくさんの「いい子」が溢れていそうですが、この言葉に込められる意味合いは様々ありますよね。


例えば、私がラグビー男子に感じた「いい子」というのは、

・会うたびに身体が大きくなっていくような印象だがあれほど大きいのに圧がない!

(↑ これ、結構すごいことです)

・友達を大切にしている。

・真面目。

・素直。

・優しい。

・誰もが彼を好きになるぐらいの人あたりの良さ。

・なにより昔からの魅力をそのまんま持ち合わせながら成長している。


キリがないぐらい言葉が溢れて出てきますが、何しろ人間力高し!

これらが彼に対する「いい子」だなと感じるところです。

以前の私ならここまで落としこんだりしていませんでしたけどね。


かつての私は「いい子」に応えようと、無意識にがんばっていたところがありました。

「いい子」だと言われて育っていく自分が当時は苦しかったんだなぁと大人になってから気づいたんです。


「いい子」ってなんでしょうか?

「いい子」ってどんな子でしょう?

大人が子どもに対して「いい子」と使う時には、それぞれ「いい子」の意味があると思います。


子どもは「いい子だね」と言われたら、どんな子が「いい子」だと受けとめるんでしょうか?


「いい子」という言葉が悪だとか、そういうことを言うつもりはありません。

だって「いい子だなぁ」と思ったら「いい子だね」って言ってあげたいですよね!

言われる本人だって悪い気はしません、それも然り。

ただ、この言葉を使う時に少しだけ意識してもらって、「いい子」と思う具体的なポイントも言葉にするとよりその子やその人の魅力やリソース(能力、才能)がお互いの中にくっきりと鮮明にインプットされていくような気がします。



そういえば昔・・・、1つもほめるポイントのない(^^;、息子ピーンチ!の場面に遭遇した時のことを思い出しました。

熱を出して学校を休んだ息子が「パイナップルが食べたい」とか言うのでスーパーで買い食べさせました。午後になっても熱と、だるさも強く出てきたようなので小児科を受診したのです。見立ては普通の風邪だったと思いますが、その帰り道のこと、彼は知らない家の門の前に見事、ゲボしてしまいました!!!

道に吐きだされたのは昼前に食べたあの、パイナップル!でした(汗)。


うっひゃぁ~と内心大慌て、狭い通りでひと気もなくそこには挙動不審のわたし達親子がいるだけという状況です。

しばし放心してから何とかしないといけないと思い 周囲を見回したその時、その家の反対側に建つ集合住宅のところにホースをぐるぐるまきつけた水場を見つけたんです!

その水場とホースが輝いて見えたのは言うまでもありません。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

すかさず拝借しバシャバシャと流し、しずしずとその場を去りました。

そのあいだ通行人は誰もいませんでした・・・。


そこから自宅までは4-5分の距離でしたが道々の私はハイテンションで、

「上手!ゲボが上手!!」

「あの場所にゲボしてくれたからきれいにお掃除できた、ほんといい場所だった!」

また、服も汚していなかったので

「吐き方がうまいよ、ピューって前に。きれい!」等々

ワケのわからないほめ言葉が私の中からポンポン出てきて(笑)、

最後に「パイナップル食べちゃったからだね、ごめんね」の、謝罪という・・・。


しばらく息子は、「オレはゲボが上手だ」と自負してましたよ。

吐くのが上手な人って何の役に立つんだ?とは思いますが、そんなことすら息子の誇りの1つになってくれるならそれは良いことなのだと心から思いました。

当時の私はいわゆる”ほめ育て”を意識していたわけではなかったので自分の中から出てきたちょっと高揚感のあるほめ言葉が、息子にあんなに印象強く何かをインプットさせていたことに素直に驚きました。

ほめ言葉、ミラクルワードってこんなにストレートに入っていくんだなぁと感動さえしました。


「いい子」という大人からの声かけも十分にほめ言葉ではありますが、どうして「いい子」と思うのか、その言葉をさらにミラクルワードにできるのは尚更すてきなんです。

簡単でいいから具体的に伝えることでよりその子の自信や実感になっていくと思います。


「いい子」という心持ちにプラスして、「〇〇できることをほめられた」という嬉しさの記憶がたくさん残るような伝え方ができるといいですね。










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