--- 今を生きる ---
セラピスト紹介
『初めまして。カルペ・ディエムのセラピスト えりこです』

サイトに来ていただき ありがとうございます。
20代の頃から医療関係のマーケティングリサーチ会社に勤務していました。
在籍中に結婚や出産を経て退職、ヒプノセラピーとの出会いはそれ以降になります。
ヒプノセラピーの扉を開けたきっかけは単に興味や好奇心でしたが、当時のわたしは子育て中で どんな子育てが正解なのか ”かなり悩んでいる” 時期でもありました。
息子を大事だと感じているには間違いないのに、感じた通りに言葉をかけたり接してあげられない、理想と思っている子育てを模索しながら本を読んでは現実とのギャップに落ち込んだり、息子が思うように行動してくれずイライラしていたこともあります。
また、子育て時期には自分の子ども時代を思い出す機会も多く、幼い頃や学生の頃を思い出すとなにか馴染みのある孤独の感覚に触れたり 自己肯定感が低くなっていくような気持ちになっていたのです。
それらの感情や感覚は漠然としたものでしたが、ある日 インナーチャイルド療法の講座の実習中に思わぬカタチで現れます。私は実習でカウンセリングを受けている段階で高校生の頃にいた実家の部屋を思い浮かべ 既に催眠状態に入っていたようでした。
当時の感覚のあまりの鮮明さと感情があふれるさまに驚きつつ、涙が止まらなかったのを今でもはっきりと覚えています。孤独や自己否定の感覚はまさにそこで感じていたもの、そしてそこにいたのは摂食障害の私 でした。
ヒプノセラピーによって私は摂食障害だった頃の自分と対峙しその感情に触れ、感じることができました。
しかも記憶がないようなあるような場面や感覚をはっきりと味わい、当時気づかなかった家族の想いや感情を感じることもできたのです。
講座で学び、セッションを受けてわかったことは、
”自分の人生は自分のモノ、誰のモノでもない” ということ、
”誰かに委ねるものではないし、誰かに幸せにしてもらうことでもない”、そして
”どんな自分でありたいかを決めるのはわたしだ” ということです。
そこで理解したことをその後の周囲との関係性に置きかえられたのもとても大きな体験であり転機でした。
また 受講中に多くの人が変容していく様子を見たり 自分の経験や実際のセッションから、短期間で変容を起こせるヒプノセラピーの素晴らしさを実感するようにもなりました。

とはいえ セラピー領域に身を置いていても日々の生活では悩んだり落ち込んだりしますし、ストレスを感じることだってあります。
でも以前と違うのは、”知らないうちに抱え続けている”ことがなくなったこと。
言葉にしたり内観することで、一時的に抱えた感情やストレスを手放すことができるようになっています。
わたし達はそれぞれ今を生きていて、この 今の連続は間違いなく未来へと繋がっていきます。
未来に繋がる道、未来に繋げる方法はいつでも見つけることができて どの時点からでも変えることができますが、その行動を起こすのは自分自身。
今ここにある自分が立ち止まったり、見つめ直したい時には ヒプノセラピーをその方法の1つに考えてみてはいかがでしょうか。
あなたの人生はあなた自身のモノで、誰のモノでもありません。
どうか今という瞬間をあなたらしく生きてほしいと思います。
そして今日より明日がずっとすばらしいものでありますように!
【ご不明な点/お知りになりたいことはお気軽にご連絡ください】
